今日は太鼓の発表会だった。

衣装なんかをそろえて忘れ物なく3人に持たせる

そういう当たり前のことが、私にとってはものすごく大変で、もちろん私の血を引く、子どもにとっても大変で・・・

夫にも、もちろん他人にも理解されないことでもある。

「お前は、子どものことを大事に思ってないのか?」と何度聞かれたことだろう。
そりゃそうだ、学校だの、そういう行事ごとだのの準備をろくにしてやらないんだから。

今日は、なんとか忘れ物なく発表会が終わった。

夕方、保護者会主催のバーベキューも、お酒の席だったけど、夫が荒れなくてよかった。(その場で荒れることはなくても、自宅で、というのも含めて)

報道関係に勤めるネットの人は、「これから忙しくなる」と、メールをよこしてきた。

選挙だ、選挙。
小泉くんのおばか〜(笑)

登校日

2005年8月1日 家族・子育て
長男の登校日を一日間違えてた。

朝、きちんと起きて、「お母さん、今日は学校だよ」と
そういうのは前の日から言うんだよ、普通。
でも、忘れてたお母さんが悪いよね。

何とか間に合いそうだし、他の家族のことは二の次、三の次で、とりあえずパンなんか食べさせて、バス停に向かう。

なんで鳴らなかったんだろ、携帯のアラーム
入力してないと、そりゃ、鳴らんわな(笑)

あーあ
深い、深いため息
やること多いくせに、なんで、面倒背負い込むの。

ほんとはね、自分の家族だけで、結構大変なのにね。
ネットの中での人は、家族に近い感情になって、ときめきを失っていく。
2時間話して、色気のある話にならない。いいんだけどね。

いくら好きになっても、ここから見てるだけだしね。
月曜日、長男和太鼓に。

火曜日、午前中授業参観、夕方ピアノ、夜、柔道。
体調悪し。

水曜日、夜、学校の音楽発表会の保護者会コーラスの練習。

木曜日、夜、柔道。

金曜日、昼間、小学校の音楽会。夕方、長男和太鼓。

今日は、和太鼓の演奏会。三人の子どもが出演する。
長男の学校の担任を、席を確保して迎えた。

忙しさのせいで、体調が悪い。眠れない。
夢中になりたくて、ぱそに向かう時間が長い。で、リアルの生活が余計忙しくなる悪循環。

子どもたちは日ごろの成果を発揮して、すばらしい演奏ができた。

私は最近タブレットを買って、CGを作り始めた。
紙に描くのとはまた違う面白さと難しさがある。
新築祝いのお返しを買いに行った。

いろいろ迷って、結局かつおぶしと商品券。

その後、食事に行った。

長男が久しぶりにかんしゃくを起こし、夫が面白がってあおった。

夫のこういうところを私は本当に理解できない。

言葉どおりに受け取ってしまう長男は、食事をしていたレストランから家に向かって歩いて帰ろうとした。

なだめて連れ戻す。

人の多い場所で、わざわざ泣かせてどうするの。

家に帰って、口を利かないでやった。

何でわからないの。

自分の子どもでしょう。

わざわざ泣かせてどうするの。

わたし達が守ってやらないでどうするの。
トントントン・・・。

無心になれた。

淡い緑色の葉っぱを刻んでいく。

今日はお好み焼き。

たくさん入れた。

卵とねぎと豚の薄切りと、紅しょうがと天かす・・・。

海老と烏賊も用意した。

自分の分は自分で焼いて。

私の作ったもので家族がおなかを満たす。

子どもが大きくなる。

家にいることの幸せ。
今日と明日行ったら、休みになるからね、となだめてから学校に送り出した。

大人だって、休み明けは辛い。

なんだか暑いし。

明日は長男の学校の授業参観。

行きたいのと行きたくないのが半々・・・。
連休最後の日・・
雨で残念。おまけに夫は休日勤務。

家の中でおとなしく遊んだ。

近所の子どもが遊びに来た・・・自分ちの子だけで充分うっとおしいのに、親はどういう神経してんだか。

家から出て、どこかへ行くにしても、どこに行っても人が多い。

買い物や映画も、めんどくさくって。

結局、家でゲーム三昧。

やれやれ。

夜、早めに帰ってきた夫は、義兄の家に招かれて、お酒を飲みに行った。

ゲームを一日させたことや、PC三昧で夕食のオカズを手抜きしたことを後から責められた。

連休最後に、子どものために何かしてあげたかったのに。

柏餅だけで終わってしまった。

深い、深いため息とともに眠った。
朝から雨が降っている。

夫は夜勤明けで朝9時に帰宅した。
唯一の趣味であるパチンコに出かけた。

おいていかれるのは寂しい。
でも、いないことの気安さもある。

子どもはTVゲームに興じている。

そろそろ、引越しと夏のイベントの準備を同時進行でしなければいけない。

この夏は忙しくなりそうだ・・・。

イベントに出るのは難しいかも。
一度欠席するリスクはどんなもんだろうか・・・。

引越しは盆前、イベントは8月末。

・・・きつい。

春のイベントで、1日で私の月収分を売り上げた。
オークションでは、1000件近くの閲覧があった。
軌道に乗りはじめている。
この状態は、手放したくない。

理解されない・・・。

そりゃ、引越しのほうが大事。
そんなのわかってる・・・。

諦めるしかないのか〜〜・・・。
は〜〜〜。。。

もっと稼げたら・・・
引越しは業者に任すっていう手もあるけど、それは夫の性格からして絶対無理だな〜〜。


夕方、夫が帰宅した。

私達の夕食は済んでいた。
食事より先に子どもをお風呂に入れてくれた・・・もう、いい加減、親とお風呂はどうかと思うが・・・。

晩酌は軽めだった。
飲んでいる夫を見るのは、ちょっと辛いときもある。
今日は機嫌が悪くなくてよかった。

9時に子どもと一緒についうっかり寝てしまった。

・・・オークションに出品するものがあったのに、忘れてしまった〜〜。

独身のときに、この世界と出会ってたら・・・。
ちょっと考えてしまうときがある。

考えたところでしょうがないしなあ・・・。
夫がP屋さんへいった。

子どもたちがパンダを見たいと前々から言っていたので、思い切って白浜へ行った。

渋滞してるだろうな・・・。

11時に家を出て、1時に某テーマパークAに着いた。お弁当は車の中で食べた。
あちこち抜け道をしたので思ったより早かった。

着いたら、恐ろしく車が多かった・・・。

第3駐車場・・・正面ゲートまでシャトルバスが出ていた。得なんだか損なんだか・・・。大きい正面側の駐車場よりは歩く距離は少ないかもしれない。

前売り券を引き換えて、入場すると、やっぱり人が多い・・・。

アシカ、イルカ、オルカの順番でショーを見てサファリカーに乗って・・・。

いつものコース。

パンダの前の行列は圧巻だった。

室内側のおかあさんパンダは寝てた・・・可愛くなかった。双子ちゃんは小さいからそれなりに可愛かったけど・・・。

外飼い?の二頭の子パンダはよく動いていてとても可愛かった。
二頭でじゃれあったり、滑り台で遊んだりしていて、たくさん写真も撮れた。

パンダは白黒だと思ってたけど、意外と茶色だった・・・。お風呂へ入れてあげてよ〜〜〜(?)

ふれあいコーナーという小動物のコーナーで、鳩やアヒルにえさをあげたり、ワンワンコーナーで犬と遊んだり、人が多いから、一つ一つのことに、かえってありがたみがあったような気もする。

帰りも渋滞した。

田辺市内を抜けると、そうでもなかった。高速ができたせいか・・・。

夫からメール。
カレーを炊いてるから、気をつけて帰って来い、とのこと。

ありがたい。

八時前に帰宅。
下の子二人は寝ていた。

長男と三人でカレーを頂いた。

せっかく作ってくれたのに、下の子が食べなくて申し訳なかった。仕方ないことなのに、夫は不機嫌になっていく。

「家を建てるって言うのに、羽振りがいいね」

嫌味を言われた。

・・・アンタがP屋さんで一日でスッてくるおカネに比べたら大したことないよ・・・。

ぐっとこらえた。今、ここで書いてる・・・ふん。
ここでの私はほんとに醜い。

寝るまで機嫌が悪かった。
明日の朝は、なるべく遅くまで起きないでほしい。

子どもが喜んだのに、どうして認めてくれないのかと思うと、ほんとに悲しくなる。誘ったって一緒に行かないくせに。

今、必要とされてるのに。
夫は時間の変化に、子どもの成長に疎すぎる。
夫は子どもの時、土曜日の昼ご飯はカレーに決まっていたという。

結婚してから、土曜日の夜はカレーというのが定番になった。

長男は、小学1年から6年までの間、訓練施設に通った。

施設に通う日のメニューは、準備が簡単で、夫が子どもに食べさせやすくて、みんなが好きなもの・・・結局カレーになった。私が長男を施設に連れて行くのは月に2回あった。その日がうちのカレーの日になった。

保温調理のできる鍋に野菜とお肉を煮込んだものを入れておく・・・夫が夕方帰ってきて、温めなおしてルーをいれ、下の子ども達に食べさせるというパターンだった。

訓練施設に行かなくなって、また土曜日のメニューに復活した。

下の子ども達にとって、カレーは父親の味かもしれない・・・そして同時にその日は母親がいなかったというちょっと寂しい思い出の味かも・・・。

上の子に時間をかけすぎていて、下の二人には手を抜いてばかりいるような気がする・・・。
遊んで楽しいのは、やっぱり下の二人なのだけど・・・自分の子だって、やっぱり相性というか、そういうものはある。
同じように愛情や時間をかけてあげているか、不安になる。
うちの子は、光君と同じ自閉症です。
自閉症は、それぞれが違う症状を持っています。

こういうドラマが作られて、周囲の理解が深まっていくのは、大変ありがたいことですが、自閉症の子ども達全部が光君と同じであるというような誤解が生まれるのは絶対に避けたいことです。

確かに、よく似た傾向というか、症状と言うか、そういうものはあります。

耳を塞いで、人の声から逃れようとする光君の姿は在りし日の息子の姿です。

胸が痛くなります。

お姑さんの「自閉症が直ったら会うわ」と言う言葉も、私は実際には言われることはありませんでしたが、いつ言われるかとヒヤヒヤした言葉です。

「あなたのせいなのよ」
「あなたの育て方がわるいのよ」
と、いつも責められている気がしました。

意味がわかってなくても、「ママ」と呼ばれたい・・・。
切ない言葉です。

私の息子は、3歳までクレーン現象がありました。
彼にとって、私の手は母親の手ではなく、便利な大きいクレーンでした。
私の手首をつかみ、棚の上にある菓子を取らせ、お茶をコップに注がせました。

単語で訴え、目を見ることはありませんでした。

毎週泣きそうになりながら見なければならないドラマです。

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