出張だ

2005年7月30日 お仕事
出張だ
朝から子ども二人を太鼓教室に連れていく。
長女が起きなくて、無理やり起こす。

夫の「そんなんだったら、やめちまえ!」という言葉を背中で聞きながら、車に乗せる。

なにかにつけて、夫は私が決めてきたことに反感を持っている。
仕事、子どもの習い事、長男の学校。。。
話し合いのテーブルに着かなかったくせにね。

お昼を早めに食べさせて、柔道教室に向かわせる。
教室が終わる頃に母に来てもらう段取りを、前日からしている。

長男を連れて、現場にむかう。
地図を頼りに、知らない町を目指す。

撮影はスムーズに進んだ。
更地の現場は、境界杭もわかりやすく、あらゆる角度から見渡せる。

もう一件はローンの借り換えの現場。築10年ほどの家が建っていた。いなかの金持ちの家はでかい(笑)

今日は現場がわかりやすくてよかった。
ただ、二件目のには〇〇市XX、というのに騙されたような感がある。ほんの数ヶ月前まで、△△村だったとこだ。
合併のばかやろぉ〜(爆)

自宅に帰って、畳の上に伸びたら、そのまま1時間ほど起きられなかった。さすがにウォーキングにも行けなかった。

ま、いいや、体重は増えてないし。

嘘っ!!

2004年6月9日 お仕事
仕事の納期がきていた。
隣町の別荘地。
はっきり区分けがしてあって楽そうなはずだった。

地図を頼りに場所を探す・・・。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

う〜〜〜〜〜〜そ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

とんでもない急勾配の坂が続く続く。

しかも、区画は境界が謎??である。

どこかわからない。

クネクネした山道に車を走らせた。

管理している事務所はもぬけの殻で、地図に記載しているオーナーの名前も、実際の現場の表札とどれだけ合致するかも謎・・・。

どうしよう。

下の道にある管理事務所の前の地図をもう一度見に行った。

手持ちの地図とあわせて、道順を頭に叩き込む。

片側が崖になっているので、地図を見ながら車を走らせるのはかなり危険だ。

再び山道にトライ。

かなり上ったな、というところで、造園工事をしているおじさんに会う。

「〇〇さんのおうちを捜しています。ご存じないでしょうか。銀行の住宅ローンの調査をしています」
ときいてみた。

「たぶんここでしょう」
とおじさん。

よかった・・・。

2軒隣りの家に車が止まっていたので、その家の奥さんに地図を見てもらい、場所を確定する。

オーシャンビューのすばらしい眺めだったが、永住するようなところではないな・・・と思った。

道が危険すぎ・・・・^^。

この仕事のせいで、予想外の時間を食い、母に長男のお迎えを頼んだ。

こんな辺鄙なところにいるのを、大阪本社の人達は知らないんだろうな・・・。

いくら交通費が出るとはいえ、市内でもここでも、料金が同じなんて・・・。

雨の現場

2004年5月20日 お仕事
台風が接近している。

先日から請けていた仕事の期日が明日に迫っている。

明日、台風がもっとも近づくという。

仕方ない・・・資料を持って現場に出た。デジカメガ雨でぬれたらどうしよう・・・。

家から北と南にそれぞれ約20km、10kmと離れた現場・・・。

雨の日に一人でドライブ・・・そう思うと少し楽しい。

雨の中、足元を気にしながらの撮影になった。

今日は敷地のみの調査、1件目の物件はもう建築中の建物がある。

隣地との境界を確認しながら撮影・・・。

多角形な形状で写真の枚数がおのずと増える。

2件目は分譲地の更地・・・。

長方形で撮影しやすいが、進入路が複雑で、こっちも枚数が多かった。

終ると1時を過ぎていた。

マックで軽く食べて、買い物をしてうちへ帰った。

久しぶりに働いた。(^‐^)

夕食を作るときも、ぼんやりしないでてきぱきと働けた。

人間、少し忙しいぐらいのほうがうまくいくのかもしれない。
午前中、依頼がまったく来ない・・・月曜の朝なんてこんなもんだ・・・週の頭から不動産の調査なんて誰もしない。

忙しいのは、火曜の午後からと水・木・金にかけて。

この仕事を始めてそろそろ4年になる。

大阪に本社があり、私は地元のエリアスタッフという、この地域の公簿取得を仕事にしている。
銀行やローン会社が依頼元で、うちの会社に依頼が入り、担保に取る不動産の登記簿謄本や住所確認のための住民票を法務局や市役所に行って取るのが私の仕事だ。
司法書士を使うと規定料金が高いので、私のような資格のない人間でも、仕事のおこぼれに預かれる。

大したお金にはならないが、適当に人に会って、外の世界とのコミュニケーションが取れる。
勤めていた頃と違って、同僚とのお付き合いもなく、役所で書類を取る以外は自宅を空けなくてすむ。
それに、やや専門的で、人に話すときに、私はこういう仕事してます、という、ちょっと知的な雰囲気もあるのが気に入ってる。

午後、夫が半日勤務を終えて帰ってきた。
二人で近所の寿司屋で昼食。

ハウスメーカ−との打ち合わせがある。
夫が先日の打ち合わせに同行していてくれればもう少し話が進んでいたのに、二度手間で、本当に時間の無駄。

おまけに3時半から、保険会社が契約の見直しの話を持ってやってくる。

携帯に着信・・・いやな予感がした。

「今から2ピッチでお願いします」だと!?

3時まで・・・しかも相手先はいつも大口の依頼をくれるところ・・・。儲かるのは嬉しい。会社に当てにされているという感覚も嬉しい。

だけど、だけど〜〜〜!!

展示場へは、夫一人で向かわせた。今日の話し合いもまた無駄足になるだろう・・・。

どうしてこんな時に〜〜〜!!

泣く泣く仕事の用意をして役所へ向かった。
10数通の依頼だった。
うちへ書類を持って帰り、ナンバリングしてFAX・・・50枚を超えていた。全部FAXすると40分ぐらいかかる。

携帯にまた着信・・・展示場からだった。
「ご主人に書類を持って帰っていただきますので、よろしくご検討ください」とのこと。

FAXを流しているうちに、また携帯に着信・・・別件で依頼が入りましたとのこと。

もう、エエ加減にしてくれ〜〜〜!!

忙しくて、ハイになってる状態は好きだけど、さすがにこう立て続けだと疲れてくる。

3時半に保険屋が来る。4時に息子をバス停まで迎えに行く。

頭がパニックを起こしそうだ・・・。

依頼元が急いでる、という。こっちの状態は本社からは見えない・・・。

一つ一つこなしていくしかない・・・。

息子を迎えに行く前に役所へ走った。
書類を取り、バス停へ車で向かう。

車に乗せて、自宅に帰り、おやつを食べさせ、書類をFAX・・・。

夫が保険屋と話を付けてくれていた。減額することになった。

5時半から、太鼓の教室がある。
下の子どもを5時に実家へ迎えに行かないといけない。

頭と胃が変になりそう・・・。

書類を送った後のわずかな時間で夕食の下ごしらえの準備。材料を冷蔵庫から出しただけで時間になってしまう。

実家へ下の子ども二人を迎えに行き、上の子を太鼓教室に送る。

夕食の支度をして食べさせ、7時に上の子を迎えに行く。

上の子に夕食を食べさせ、下の子と夫がお風呂に入るので、着替えを準備し、布団を敷く。

お風呂を済ませ、TVを見ている家族の横で、今日の仕事の報告書を書く。

夫は私の会社での仕事を評価してくれない。
すぐに辞めろと言う。

確かに給料は安いし、夫の理解を超えているかもしれない。

9時になった。家族は寝てしまった。
仕事の続きを台所でする。翌日発送の宛名書きや印紙や切手の立て替え分の請求を会社にする。

それが終わってから、PCに電源を入れた。自由になる時間が来る。

私の忙しい一日が終わった。

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